帰ってきてます。
ちょっとお仕事に忙殺な季節で、温泉で若干補充したもののうえき分は絶賛欠乏中だったらしく、夢に佐野と植木が出てきました。なんかいろいろ混じってた。
多勢に無勢で植木がちょこっとピンチで佐野が全体攻撃の魔法使って、おおお佐野強…!って感動したとこで目が覚めました。
…つ、強い佐野なんか……!
植木が「佐野!」って呼ぶときの、さのぉ、まではいかないけど「の」の後の余韻?がすごい好きです。ほんっとかわいいな〜。きゅんきゅんする。
静岡の弓ヶ浜温泉に来てます。午前中は曇りだったから海岸沿い歩いたり岩場でうっかり波かぶったりしてたんですが、さっきから大雨洪水波浪警報中。結構な雨なので貸切風呂以外の露天も貸切状態です。山の温泉贔屓だったけど海も大変素敵だ…!
佐野は猿とかもいる感じの温泉が至福なんだからどっちかっていったら山派なのかな〜。そいえば山のが秘湯がありそうな気がします。温泉マークの手ぬぐいないかなー。
これからうえきの2話見ま〜す。えへへーえへへー元気充電!
第二話『バトル開始!!の法則』・鼻の穴に指をつっこんだ人間をブスにする能力〜。あいちんの夢の中とはいえ限定条件厳しいのに全然役に立たないよ。「森!」「…変わってない」って心配する植木と、植木をかばって「どうしてくれんのよ、ブスになっちゃったじゃなーい!」あいちんたまらん可愛いよ〜。植木は私が守らなきゃ!ってずっと気張ってたんだろうなぁ。
・あっち向いてほいで負けた人間をうんちにする能力〜。あほすぎる。笑
・あいちんは授業中だけ眼鏡っこ。可愛いな〜。普段は装着してなくて何かの時にだけするってものすごくおいしい。居眠りで大声で寝言に真っ赤になるあいちん。ああもう可愛い。
・「いよいよ今日からだぞ植木のやつ」「選ばれし中学生共のバトルゲーム」「いつ敵の能力者が現れるかわからんからな、植木には気をつけるように言っとけ〜。へっへー」 もう生徒の制服は衣替え済みで半袖。でも先生は長袖で多分まだそんなに暑い季節ではないくらい…。っていうとこれって、何月なんだろ…。あ、でも先生はいつでも長袖かも。関東だったら一般的には衣替えは6/1からみたいなので、じゃあおそらくは6月以降として。バトル開始日を中途半端な日にはしないんじゃないかな〜と思うので、6/1、もしくは7/1とかかなぁ。ああでも最終選考が8月の中日あたりなら、どうだろう、7月じゃ遅すぎるような気がするし、やっぱり6月の中旬あたり…?(勝手に)
・心なしかがに股で立ち去る様子とか、ちょっとふざけた口調とか、ヒゲとか、コバセンはまだ若いのに、あえて老けてる自分…もうおっさんな自分を装いたがってる印象。若いって侮られるのが嫌なのか、若者みたいに夢を見ない、現実を知って諦めて現状に甘んじる大人になりたい気持ち(逆説的に、心の中ではまだ夢を見ていて。確かな正義を持っている誰かが、何処かにはいて、だからまだ世界を諦める必要はない、っていう)からなのか。どっちかっていうと、両方あるけど後者の気持ちがより強い…イメージ。
・「この問題は難しいから……植木、頼む!」「やっぱこいつって天才!?」「……どうしてしまったんだ、植木!?」 優等生だった植木。学生が、勉強の才を失うって大きすぎるよね…。というかこれからの人生に多大な影響が…ううう。ひどいよ〜。
・あいちんの剣道八段発言。今検索してみたら、剣道って八段が最高位で、中一だと一段の段位も受けれないんですね。普通にあいちん八段なのか〜って思ってました。そっかー脅しだったのか…。わーこれ恥ずかしいな!
・「変わってる……」 浴衣で手拭い巻いて鉄の棒2本持ってダウジングしてる中学生。誰ですかこんなあほのこを野放しにしたのは……もらった能力でいつでも手拭い鉄に出来て便利!→じゃあとりあえずダウジングでもするか、みたいな…? ばっかもう…ばっかお前かわいいんだよ…!
・「さすがにこんな街中で、簡単に温泉が見つかるわけないわなぁ。……いいや諦めへん! 必ず見つけたるでぇわいの温泉! それにしても、息止めてる間だけしか能力が使えんっちゅうのは、厄介やのう」 わかっててあほなことしてるあたりもかわいいからもうなんでもいいや。この時はちゃんと、めいっぱい息を止めてます。ぶはぁって息吐き出すとこめちゃくちゃかわいいんですけど……。佐野がダウジングに使ってる手拭いは2枚とも無地の白。能力を解くと布に戻って、でもまた能力を使えばダウジングの形状に戻ってるわけで、鉄にした時の手拭いの形は佐野の意思に従う、っていうことなんだろうな。頭の中で使いたい形をイメージして息を止める→その形に布が形状変化をしてから鉄になる、っていう能力、ということでよろしいでしょうか。一応再認識。
・「えー……以上をもちまして、エントリーを締め切らせていただきます。これで無事、百人全ての候補者がエントリーされました!」 バトル開始日当日まで、エントリーには余裕がありました。
・「小林さんっ、エントリーが済んだ途端に寝ないでくださいよ!」 植木のエントリーが一番最後?とみた。まあ普通は神さまになれるものならなりたいものなんだろうと思うので、コバセンはイレギュラー中のイレギュラーなんだろうなぁ。両手で握りこぶし作って言い募るワンコかわいい〜かわいい〜。
・神さまの執務室(?)で複数の女の人をうはうははべらせる神さま。結構自由度高い? 張り切っちゃうのはお仕事で、あれは秘書の女の人でなんだかんだでお仕事をうまくやらせられてる感じだとかわいい。勿論有能な神さまだけど、楽しいほうが好き、みたいな…。
・「えー、ルールはいたって簡単。お前らにエントリーされた中学生が最後まで勝ち続ければOK! バトルは本日、この直後から開始される。一次予選のバトル方法は自由。それぞれに与えられた能力を使ってもよし。素手で戦ってもよし。とにかく、相手を気絶させたら勝ちだ! 負けたほうは与えられた能力を失い、その時点でゲームオーバー! いつ何処で戦わせるかはお前らの好きなように決めてくれ。この一次予選で100人の中学生から25人に絞らせてもらうから、心してかかるように」 バトルが開始されるのはこの直後。これ以前には能力者同士の戦闘はなかった、あるいは戦闘行為をして気絶等させたとしても才数や能力の消滅には影響がなかったか。順当に考えればこの時点までは、許可されていなかった、のほうが妥当かな。
・この時点で植木は才を2個減らして9個。ってことは元々11個で、能力者の中ではかなり才数が少ないほうのはずだけど、その分持ってる才の内容が勉強とか走りとか女の子にもてる…とか、意味のあるものというか、優れた才が多かったですよね。
・「俺はただ植木に才をゼロにするくらいの正義があるかどうか知りたいだけだ」「な、何言ってるんですか! 植木くんが負けたら神さまにはなれないんですよ!?」「別に俺、神の座なんて興味ねぇし?」「だったらなんでエントリーしたんです!」「だからよ、おれはあいつの、――植木の正義が見てぇだけなんだよ」「は、……はぁ?」 心底困惑顔のワンコ。犬丸は、勝てば神になる覚悟を当然持って挑んでいる立場で、コバセンの言動は本当にわからないんだろうなぁ。
・「あっ、あいつさっきのダウジング兄ちゃん!」「なんか、中学生みてーだな」 野次馬1のおじさん、なんで見ただけで中学生ってわかるんだろう。まあでも、佐野は小さいけど、小学生ってほどではないか…。でもあれくらいの年齢の子どもって、大人になると中学生か、高校生かとかも微妙で判断つかないっていうか。あー、高校生には見えようがないかぁ、そっか…
・「もうちょいやでー、しっかり掴まっときやー」「待っててやー、もう少しやからな」「なっ、下見たらあかん!」落ちる女の子を、足を手拭いを鉄に変えて足場に固定して、両手で受け止めて後頭部を強打する佐野。蹴りつけて足を煙突にめり込ませるよりは自然…? だけど、この体勢からどうやって持ち直して降りてきたんだろう。すごいな佐野。さすが佐野くん!(犬丸的に)
・多分降りてきたままの体勢で腕に抱き抱えたまま、気がついた女の子を気遣う佐野。たんこぶおっきいな〜。でも痛いだろうけど顔には出しません。ぱっと見三枚目な情景に見えても、中身はめいっぱい男前だよ!
・「どないしたん? もう、怖ないで」 佐野、ほんと声やさしい、小さい子への声甘すぎる。無理。
・煙突の中におばあちゃんのお手玉。祖母の形見のお手玉を、カラスが取り上げて煙突に放り込んでしまったのでももかちゃんは頑張ったのでした。おおー原作よりは自然な展開に!
・(――お手玉か。考えてみれば、女の子が何の理由もなしに煙突上がるってのも、変な話や。こいつには、そこまで考えられる余裕があったゆうことか) 佐野には目の前の光景しか見えてなかったから…って、でも今にも女の子が落ちてしまいそうなあんな見るからに危険な場面に遭遇したら、普通そうだよ。大丈夫。でもまあ植木が格好いいのは否定しようがない事実だからね。もてる才なくなったらもてなくなるってこれだけは納得いかないな!
・「にいちゃーん。名前、なんちゅーんや?」「礼なら結構! 行くわよ」「植木耕助、中一。出席番号は……」「――植木耕助か。心の優しいやっちゃで」 ここもうここほんっとうにかわいいですよね…。佐野と植木とあいちゃんの組合せ大好きです。まだあいちんがばりばり佐野を警戒してて、植木は素直に正直で、佐野は植木にめいっぱい好感。佐野三白眼でネコ目。目の色薄い茶色。は〜……
・植木が心配で心配で世界中に警戒しまくりなあいちん。平来たー! 能力者ー!って言われてびくってなる平もちょっとかわいい。みんな実際バトルするのは初めてなんだもんなぁ。でも戦い慣れてる平。なんだかんだ言いつつラファティと練習頑張ってたんじゃないのかな…。
・あーもーCMアイキャッチみんなかわいすぎですね!
・「距離が邪魔だ!」「平丸男、嫌いなものは邪魔だ」 名台詞です。ゲームで聞きすぎてなんかすごくいい台詞な気持ちが。平は小者すぎてかわいくて結構好き。可哀想に…。
・「俺の能力は“口に含めるだけの水を炎に変える能力”」「邪魔するやつは嫌ぇなんだよ」 一度に炎に変えられるのは口に含めるだけの量の水で、これは量の規定だけではなくて口に含むことそのものが限定条件、ってことですよね。口から吹き出す瞬間の口内とか、唇あたりの体感温度はどうなってるんだろう。外気に触れた瞬間、でもなくて、能力者の口元から一定の距離を置いて変化してるのか、それとも能力を使用時は口が炎に耐えられるようになるのか。原作だと前者っぽかったんですけど、アニメだと吹き出すとき口の中からもう炎に変化してるっぽい描写なので後者っぽく見える。でも多分そこまで平のこと考えてないかもしれない。なんてこと……
・「俺にとって今の世の中は邪魔なもんばっかだ。親、教師、法律、そしてクラスの連中。もうそいつらを避けて通るのはうんざりなんだよ! だから俺は、支配の才を手に入れ、やつらをコントロールしてやるのさ。邪魔なやつらが俺を避けて通るようにな!」 平は今までみんなを避けて通ってて、でももうそれがうんざりだから、みんなに自分を避けてほしいのでした。苦労して支配の才手に入れてまで叶えたい望み小さいよ…がんばれ…! ちゃんと聞いてると何気にいい声でちょっと格好いい。
・体育館の床に木を生やして、木が燃やされて床ごと焦げて。火事にならなくてよかったけど、あああ公共の場所が…
・「ああ? さっきから何言ってやがる。才を失っちまうこと、つまり減才はあくまでこのバトルに参加してないものを巻き込まない為のルール。能力者同士には適用されねんだよ」「嘘だろ、何も教えられてねぇのかよ? お前の神候補は何考えてんだ。――なら能力の応用の事も知るまい。俺のこの能力は単に水を炎に変えるだけだが、少し応用すればその性能を上げることができる。偶然だが俺はそのことに気がついた。うがいをすればするほどその火力は上昇する!」 こばかにしつつもとても親切な平。能力の応用のことを神候補から教えてはいけない、っていうのはラファティもルール守ってたのか〜。
・でも能力も持ってないあいちんを殴ったのは最低です。うえきの男女平等なバトル観は大好きだけど、それはそもそも同じ土俵に立ってからが前提だよ!
・鉄に変えた能力を解除した直後の、額の手拭いほどいてて一瞬目閉じてる佐野が大変美人なんですけど。はぁ……。佐野の能力、キャラクター紹介ページで読んだときはうまくイメージできなかったけど、鉄へ変える動作がなめらかというか、すごい格好いいですよね。たまらん。味方を守るのにも応用がきくし、ほんとに佐野にぴったりな能力だと思います。能力の中だと、ロベルトの能力と並んで好きだなー。
・(植木の木の能力にとって、平の炎の能力は相性最悪やったはず。せやのに、その炎を利用して弾け飛ぶ栗で反撃しよった。植木耕助、――おもろいやっちゃ) 植木に興味津々で付いてきて、植木へ好意上昇中の佐野。煙突の時点から後を付ける理由は思いつかないので、平に追っかけられてるところを偶々見かけたのかな。そうだと思い込みます。
・「イメージする……」 なんかエコなマークな演出が、意味不明で地味にかわいい。ここの前髪がぶわって後ろに流れてる植木がさらにかわいい。
・「まずい……」「まさか! 今の戦闘で、どこか怪我を!?」「まだ生焼けだぁ…」「食っとんかい!」 もう、かわいい、かわいい、かわいい…。そんなおっきい声出してつっこんだらバトル見てるの見つかるよ! 心の声が独り言になってるから、佐野がすごい独り言多いこみたいで、おもしろい。笑
・(こら、さっきの一撃で仕留めとかんかったのは、まずかったなぁ植木。平は自分の能力を熟知しとる。さっきの栗みたいな奇襲は、もう通用せえへんで) 佐野は無関係な植木を心配しすぎじゃないですか。
・(植木にとって、最初の相手がこいつやったんは運がなかったな。俺が見た限り、この平はかなり上のレベルの能力者。だが、お前はそいつに一撃でも食らわせたんや。負けても恥じることはない。お前はようやったよ) でもこの時点では、佐野は加勢する気は全くなく。
・(俺には、このバトルに勝ち抜き、発掘の才を手に入れ、自分の温泉を掘り当てるっちゅー夢があるんや。お前の分まで、勝ち抜いたるからな) 一対一のバトルで平が勝つ分には、佐野がたとえ植木のことは気に入っていて平の性格や夢が最低だったとしても、それは植木と平の間での勝敗には関係がない。だから佐野が手を出す理由にはならない。このあたりの佐野の理屈、割り切り方、徹底していて本当好きです。佐野の正義。
・ラファティかーわーいーいー! 神候補の中で犬丸の次に好きです。ちっちゃい〜。悪いこ! 性別いまだに迷ってるんですけど、うーん、女の子なの…? 一人称僕だしなぁ。どっちかっていったら男の子のがいいかなー。どっちでもいいけど、どっちでも好きだけど、年齢も子どもなのか、単にちっちゃいだけなのか、ちっちゃいだけなのか、ちっちゃいだけなのか。あ〜も〜ちっちゃいな〜。
・「……神候補が直に手ぇ出すんは、ルール違反とちゃうんか」 怒ってる佐野もかわいい。格好いい。しびれる……。佐野にかばわれた後ろで多分少しはびっくりしつつ、ぼんやりな植木もとてもかわいい。
・「温泉マークの手拭い。まさか、お前があの……っ、稲穂中、佐野清一郎!」 今日バトル始まったばっかりなのに、佐野はどんだけ噂になっちゃってるんですか。ワンコはどんだけ他の神候補の前で佐野自慢しまくったんですか。まあ真面目に考えると、犬丸の自慢も絶対あったと思うけど、エントリー前後のどちらからかはわからないけど、元々の才数で犬丸以外にも注目されてたのかな〜そうだったらいいのにな〜と思います。そんでもって壁に二つも穴が。神候補が弁償とかしてくれるんだろうか…逃げてばっくれ…?
・「ごみの分別は、正確に!」 はーい! うえきは見てるだけでちゃんとごみのことまで見につくアニメです。学校の授業とかでみんなで見るがいいよ…
だめだ…一話見るのに時間かかりすぎだよ…! 楽しいけど消耗激しいな!
佐野の口調、原作は何回も読み返したけど、アニメのも繰り返し反芻してたら今度こそほんの少しくらい身につかないかな〜と思って、つい追いかけてしまうのがいかんです。あーあー見れば見るほど…佐野格好いいな……
○省かれてちょっと寂しい台詞とか改変
「な、何言ってんスか!? このバトルの鍵は才だって言ってんでしょ!! それがなくなっていたら戦いぬくことなんて……!!」 → 「な、何言ってるんですか! 植木くんが負けたら神さまにはなれないんですよ!?」 口調がマイルドに…笑。原作の犬丸は自分が神になる可能性をどこまで考えていただろう…と思うんですけど、アニメの台詞だと当然覚悟はしている、ととれると思う
煙突での足と、お手玉が「近所の子がふざけて煙突の上に投げた」 → カラス
(ふふ…ありゃシリにしかれるタイプやな)
「同じ能力者として、相手にとって不足なしや」 → 「おもろいやっちゃ」
「大丈夫か森。おい、しっかりしろ森。ファイト森」 (なんちうやる気のない励ましや!!)
「森、あぶないからちょっとココにいろな」 お姫様だっこ…
「邪魔や」