MEMO * ueki 10 gsd
だいぶ明神続きだったので、植森とガクカコと時々犬丸で頭がいっぱいになりました。でもとりあえず明神に戻さないとな……冬コミは何CPで申込もうか今から悩んでいます。まだ春の原稿で涙ぐみ中なのにな。そもそも夏の結果も当分先…おたくは四季折々楽しいことがいっぱいですね＾＾
植森と佐野鈴でもいいと思うんだ…！でもそれだとほも本は置けない（気持ち的に） ううう…でもやっぱり犬佐野…ロベ佐野…みんな可愛くて顔がにやける〜ごろごろ。
あの、明神考は、なんかすごい勝手なイメージがいろいろつまってるので、本当の明神はもっと違うというか…いろんな方のいろんな明神みんな好きです。本当はもうちょっと格好いいように思うんだけど…自分で考えようとするとつい、突き詰めると本当は佐野と友達になりたかったみたいなぶふー。ごめん…。
でも佐野にとっての植木のポジションって、すごい明神のなりたかった位置づけじゃないかな〜と思って。同等に強いどころか、自分以上に強いっていうか、頼りになるって佐野が認めてるわけで。自分とおない年で。絶対気に食わないと思う…はぁ明神かわいい…
あとこれもすごい日付詐称なわけですが、2月終わっちゃった…。まだ佐野祝い足りないんだけど…！でもあれかな、とりあえず2月終わったから佐野つついて苛めたりも再開しつつ犬佐野仲良しも書けばいいのかな。ていうか、明神太郎のお誕生日は捏造するなら3月4日とかでしょうか。み…じ…3月7日…？たろう……6日？？ケーキはいろいろ無理だけど、お祝い明神書きたいけど原稿中…！(笑…えない)
ぱちぱちも本当ありがとうございます。1くりっくでこんなに幸せいただけるってすごい…！連打も勿体無いです。えへ〜
スレイの突発お祝いチャットとかいいな〜と遠目に眺めつつ、おうちで妹と喜びの舞踊りすぎてちょっと疲れたのと（老体）、春の原稿が危険…！と思ってぶくぶく潜っておりました。明神がよくわからなくて終わる気がしないんだ…もう前回の手直しから足踏み状態です。明神好きだけど書こうと思うとなんか、明神の魅力をうまく文字にできないっていうか…。明神はみんなのアイドルになれるこだよ…！と毎日アピールしては妹にスルーされています。この前は夢の中で「〜〜〜も時間の問題だな…」とか寝言言ってたらしいので、「え、明佐野が広まるのも？？」って食いついたらやっぱり放置されました。夢の中の私は一人で勝手に何を確信してたのか……どっちかっていうといい未来な気がするんだけど、やっぱり明佐野ブーム到来とかじゃないかな…。
今はちょっと練習明神を書き中。
日付はうそっこだぜ。
タッコク（短いけど一応反転）
読みましたうひー！ラブコメっていうかギャグなの？もうどっちでもなんでもいい可愛いの〜可愛いの〜！わたわたしてるカコ萌え…！相変わらずわたわたしてるな〜→結婚しようの流れに心臓鷲掴まれました。関係ないけどIQ200とか軽く抜かれてるキルノートンにもきゅん。二人には早く結婚してほしい気もするし一生タッコクしててほしい気もします。額の傷オチも最高すぎる。ずっと山口眞弓さんの曲を聴いております。女の子のキャラソンなのに男声に聞こえるこの不思議。声がえろすぎるんだよ…。今うえきで一番好きなキャラを聞かれたら迷いなく明神！明神！大プッシュせざるをえないであります。
例えばロベルトだと、一番大切なのは植木だといいな〜と思っていて、うっかり佐野と仲良くなったりとかロベ佐野モードだったりしても、何かあったとき一番に心配したり優先したりするのは植木であってほしいのです。佐野もロベルトも世界で一番は植木がいいです。あ、佐野は犬丸もおんなじくらい…。
けどあの、まあ明神は別に改心もさらさらしてないと思うんですけど、普段意識してるのきっと佐野だけですよ。明神の世界は自分と佐野と概ねその他ですよ。もうちょっと大きくなってからだと、より外面を取り繕えるようになった頃というか…、基本は白を装った真黒っこだけど、佐野の前では時折無意識で微白になったりもかわいいな〜と。取り繕う必要はないしね、素になりすぎて自分でも自分のトーンがわからなくなり気味というか。佐野がそれに気付いてないと倍率ドンです。相変わらず
うざ…しつこいやっちゃな〜とか思いつつ、迷惑そうにしつつなんだかんだで構ってあげるんだよ。微笑みの爆弾炸裂しちゃう。萌え殺す気なの！？
えと、ぱちぱちレスも後ほど…！
朝からコンビニに全力で走って行きそうになりました。違うよ違うよ今日はサンデーの発売日じゃないよ…。うえきにころんと転ぶ前は毎週ジャンプっこだったので、なんか久しぶりすぎてもうよくわからないことに…ていうか楽しみにしすぎて曜日とかよくわかってなかったです。今週発売日！みたいな。大きくくくりすぎた。
や〜ば〜い〜だってもういくつ寝ると発売日ですよ。久方ぶりのふくちー分…普通にわくわくしてしまう。うえき以外の福地先生の作品読んだことないので、も〜楽しみです楽しみ…！
ところで明神について。ええーどこから語ったらよいの？？だってみんな、明神がおいしいキャラなのは知ってるはずだし…倒すぜロベルト十団？あれは最高だね…！あれプレイする前は、ロベ佐野とか敵と佐野もちょっと読んでみたいかも？ってほんのり思いつつ、ほとんど犬佐野・植森しか目に入ってなかったので、説明画面以外に犬丸がいないって知ったときはものすごくしょんぼりしてたんですけど。でも植木とか佐野とか植木チームのみんな（ヒデヨシ……ぐすん）がぴこぴこ動くんだし、保志の佐野声は聞けるし、あともしかしたら、まあ、ロベ佐野要素とかもあるかも？くらいに思っていたのが……いつのまにか十団のとりこですよ。なんておそろしいゲームなんだ…！
じゃなくて、えーと、だって明神は、自称佐野のライバルですよ…。誰も聞いてないのに勝手に植木に宣言しだしたりして。ええー、そ、そうなの？？って思ってたら、佐野はそういえば思い出した程度の素振りで鼻持ちならん明神のガキ呼ばわり。ひー！
あと、あの、普段細目で何かの時しか目を開けないって、すごく人気出るキャラフラグだと思ってるんですけど……ほら、テニスの不二とかスレイヤーズのゼロスとか、そんな感じなんじゃない…？明神は幼いっぽく見える服装だし顔立ちだし髪の毛もぱっつんだけど、もうちょっと成長したらものすごく格好良くなると思います。思いますって妄想だよそれ。違う、今も十分可愛いけど格好いいよ！笑顔でにこにこ、ほんとにいいこっぽく喋ってるときのギャップがもうね、最終兵器レベルです。声も好きすぎる……止め刺される。
でもだって、十団の中では最強ですよ！（佐野が来るまで）
年上に対しては一応敬語で、同級生とか相手にも本来は人当たりよく振舞ってたんじゃないかと思ってるんですけど、植木とか同い年相手に見くだしというか、ガキ呼ばわりしてたのは、ひそかに佐野のせいじゃないかとにらんでいます。明神は、佐野からお前は確かに強い、同等にって認めてもらえてたら多分すごいツンデレってたよ。でもほら、佐野は影でだけ悪口言うような子じゃないので、ロベルトとかにああいうふうに言うってことは普段から明神のことガキ呼ばわりしてたんだろうな〜と。ひーやばい萌える。でも一応、あのプライド高い明神が佐野はライバルって公言するってことは、心の中ではまだ自分は佐野に勝ててないっていうのはわかってたと思うのです。だから勝ちたいし認めてほしいし他の誰にも負けられないし勝って這い蹲らせてやりたい、けど、他の誰かに対して佐野の弱いところなんて欠片も見たくない。
結構いろいろ見通してる感じなので、佐野と植木に接点があって、戦わずに一目置いてたのももしかしたら知ってたかも…？とか思うと妄想が爆発します。植木は誰にも嫌われる要素なんかない子だけど、明神は絶対植木が嫌いだと思う。佐野に対してなら年の差っていうある意味で言い訳があるけど、植木は同じ学年ではたから見たら大した才を持ってるわけでも、強い能力な訳でもないのに十団戦も含めて能力者の中でも１、２を争うくらいの人数を倒してきた。（前に地味に数えたけど、多分佐野と植木の二人でワンツーフィニッシュなくらいなので…確か。）ロベルトは天界人だから仕方がなくても、それ以外に、佐野以外に自分よりも強いと思えるような相手がいるなんてありえないことだから。それも同年で。
十団のゲームで佐野vs明神戦は、佐野が十団じゃない設定なので微妙に原作とは相違があるけど、佐野に負けた後の二人の会話がすごい好きです。明神が最後「勝てっこないっす……」っていうのがもーありえない気絶しそう。
あ、ええと、じゃあ今日はこれくらいで……
にゃんにゃん……といってもいいものか…。一応、佐野が猫…耳なぱられる……ちっとも可愛くない…
選べるだけの未来をつ、続きたい。これだけだったら犬佐野なんじゃないでしょうか…。この後ロベ佐野になって、最終的にはどっちにしようかな〜どっちでもいいな〜と思ってた記憶。というか、書きかけファイルの日付、去年の4月だったので、苦情はその頃の私に…
チャットでゼロリナは10時間くらいお話したんですけどお話し足りなかったので、犬佐野とかロベ佐野とか明佐野もそれくらいお話したい気持ちであります。もっと早くはまってればよかったね…！でも早くはまってても明神はいなかった気もします。日記に書いたらいいのか〜熱く語るよ、今だと明神を！
春の通知が来てました。
東2ホール、オ-5bです。今度はちゃんとカップリング書いて申込んだからきっと犬佐野並びかな…楽しみだな〜
そういえばオールジャンルイベント、SEEDとも同じ日なのすごい久しぶりかも。御本が直に買える…！ひゃ〜嬉しいな！
あとスレイヤーズでゼロリナの既刊とか、発掘できたら持っていこう、か、な…。うん、この樹海のどこにしまったかさっぱり覚えてないね…。一回オンリーで売ったくらいなので在庫はたっぷりあるんだけど、だってこれからどんどんスレイでいくぜ！と思った矢先にうえきに横殴りにさ…。ノマオンリーになろうと思ってた心の純情がー。佐野め！
でもスレイもオンリーあったらまた遊びたい…ゼロリナで書きたいこともいっぱいあるんだー…降魔戦争の夢も見たし。あとオーリナも書きたい〜。オーフェンは本っ当に好みであります。黒髪短髪で三白眼にはめろめろに弱いよ…
あとこれもう過ぎてるけどにゃんにゃんにゃんの日ですよね。猫ね〜猫佐野の書きかけがあったと思うけど…続き物的な……（いたたたｔ）
いたましい感じのをさらけだす心積もりがつきそうなら、そのうちあげます…
あああ、まずい、夏の申込み…！もう実は19の朝なんですけど今日〆切だよ！…なんかいろいろしてたらもうこんな時間に…。時間が足りないよ〜。うえきで申込むよ！
まだオンリー終わった実感がないです。これからオンリーだよ！って言われたらその勢いで本作ってしまいそうな…。ていうか春コミ合わせももう始めないと危険ですね。でもサイトいじる〜んだい。楽しいのだよ…
オンリー本当にお疲れ様でした。ビンゴがえらい楽しくて外れて身悶えるのも心楽しいプレイ…も〜わくわくしました。ビンゴでござるよ！って言いたかったーとは言わないけれども……ロベルトと鈴子たんとカルパッチョでリーチってたので満足です。明神来た時のテンションの上がり方は異常でした。もういいんだ、私十団の為に生きてゆくよ（？）
あとコスプレもみんなかわいかったですね〜めごい〜よ〜…。佐野植とかロベ佐野とかもガン見してましたが、佐野と犬丸カップルとか猫耳佐野がしっぽもてあそばれたりしてたのも大変愛らしかったです。でもこの前のオンリーで出会えた明神・ベッキー・アレッシオ組がいまだにずっと心の中を占めていて……明神の可愛さはいいかげん犯罪だと思われます。もうどうしようSUKI！
別カプの方ともちょっとお話できたのもすごく嬉しかったです。心の底から雑食なので…ひとつひとつの作品の感想お伝えしたいくらいの気持ちをぎゅっとこらえて、というか申し訳なくて消え入りそうだったので到底無理でした。うえきっこはみんなかわいいから仕方がないのです。佐野攻めで18禁も大好物であります。もっといろいろにゃんにゃんしたってください…
明日が楽しみすぎてそわそわ眠れそうにありません…。ていうか新刊の値札…ただでも値札？？つくってなかった〜。
あと本の中身、短いし個人的にすごく佐野を可愛く書いたつもりだったんですが、読み返してみたら別に全くそんなことありませんでした。むしろ犬佐野…？っていうか佐野犬でもいいくらいな…。佐野犬も大好きさ！ていうかもうどっちでもいい。二人でいつまでも仲良くしたってください…。格好いい佐野が好きです。可愛い佐野もそれなりに好きです。でも一人からから空回ってる佐野が一番おいしいと思う！な！
CLAPも本当にありがとうございます。一回押すだけでも手間なのに、連打してくださる方もいらして嬉しくてぶるぶるします。目が、目がぁ……！がんばっちゃうよ！
res＞うえきオンリー〜
応援ありがとうございます！うえき好きさんがいっぱいの空間…！と思うとそれだけで胸がときめきすぎて、準備しながらわくわくが止まりません。新刊は無料配布なのでお気軽にお声かけてくださいね。明日お会いできるの楽しみにしております＊＊
そいえば、かねてから友人にバッカーノを熱く勧められてたんですけども、妹が全巻買ってきたのでちょっとずつ読み中。今5巻くらいまでだったかな…
今のとこフィーロとエニス、クレアとシャーネがぐんぐんきてます。も〜女の子がみんなかわいい！うえきでものすごくノマ熱抑えてたので、ノマが書きたくて書きたくてむずむずします。
いや〜ん……新刊搬入ミスったかもしれない。ごめんご。
今印刷所に確認してるとこなんですけど、もしかしたら早めに行って荷物探して半泣きかもしれません。全面的に私が悪いんだ…。なんかばたばたしてたら、あ、ないんだな…って思ってください。あ〜もうどうしようスタッフさんに迷惑かけかねないのが一番欝であります。ないならいっそ消えてくれ…
あと、なんか奥付の発行日、自信満々に2/11って書いちゃったんだけど、別に先週こっそりどっかで出したとかではなく力いっぱい勘違いです。入稿日より早ー。毎年2/11はSEEDのオンリーに出てたから、なんかもう2月っていったら11日だと確信してた原稿中の私。ばかばか！
あー…かなしいので今からバレンタイン書いてもいいかな…。佐野がよみたい。
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直接搬入なので大丈夫ですよ、って！よ、よかった〜…
オンリー新刊についてインフォメに追加しました。佐野のお誕生月だし、冬がすごく申し訳なかったので、無配は初めから予定してたんですけど、もうちょっとページは書くつもりだったの…。もう、いっそペーパーだと思ってもらってやっていただけるとちょうどよいかも。でも表紙はかわいいのですよとても！（アピールポイント）
あと温泉に行ったときにちょっとお土産…？あんまり温泉関係ないけど、おまけ用に新刊の冊数分買ってあるので、それもちまっと一緒に付きます。
内容は犬佐野…というか犬丸が書いた作文な勢いで、なんかどっかで以前にも書いたような…。ペーパーペーパー。
冊数はいつもとそんな変わらないので、春もその先も多分だいぶ残るんじゃないかなーと思います。よかったら遊びに来てくださいな〜
わんこもらっちゃった……えへへ。私がなんにも資料を渡してなかったので（渡そうとしたらいらない描かないもんって言ったから……）適当だって。えーでもかわいいかわいい。かわいいよ〜。コーヒー缶は、つぶれてるけどロゴがUOOになってるそうです。笑
なんか、うえき・犬丸でイメージ検索したらコーヒーも引っかかってきたとかなんとか…。なんで？って聞かれたけど、な、なんでだろう…？？
あと、今度犬佐野描いてくださいってお願いしたら（また…）、やだよロベルトにしてって言われました。ロベルト大好きさ！！！
ところで「好きにさせてあげるのは、今だけだよ」ってロベルトに佐野が言われる夢を見ました。多分二月のこと言ってたんだけど、頬に手をあてて、こう……。誕生日だから遠慮してあげるなんてロベルトやさしすぎるんじゃないでしょうか。萌えすぎて心臓止まりそう。ていうか夢自重。
また後で〜
書きかけてたファイルがあったので、うえきページのほうに13を。鈴子っていうかロベ鈴佐野……？むしろ佐野鈴？ 佐野鈴好きです…。今月は佐野に優しくする月（目標） 関西弁適当でごめんよ…
ロベ佐野書きかけもあるけど、どうなにをどうしても、お祝いになりようが……
ていうか、怖かったのはロベルトですよ。
ほんとにロベルトが心入れ替えたのか一応疑ってた佐野に、大丈夫だと思うぞって植木が話してたら、えーでもだいぶ穏やかじゃない音が聞こえてきたんですけど…っていう妄想。ロベルトは植木に介抱されてもわからないくらいぐったり。佐野はロベルトははなから放置です（酷い）でも鈴子様降臨verだとロベルトでも敵わないことにちょっと感動＆戦慄。でもチームうえきのお兄ちゃんだからさ！
同い年同士元気に喧嘩してる二人も好きです。でもでも佐野鈴クリスマスデートも書きたかったんだ…。ロベ佐野と明佐野は、今月書くなら、明るくしたらいけるかもしれない？明るく十団……いとおしすぎて胸がつぶれかねない。
佐野を佐野くんって呼ぶキャラ本当好きだー。ろべっともわんこも明神もそうだもんな…。あ、鈴子ちゃんも。でも植木とかあいちんとかひでよぴが佐野って呼ぶのも大好き！植木の「佐野、」って呼び方が一番好き！……あれ？
あー、日記にあげてるのは推敲とかも全然してないので、いろいろ終わったらいくつか消すかもしれません。元々SSしか書けない派なので、短いの書くのは楽しい。でもとりあえず日記だと読みづらいので、日記が下がる時にはページに上げてくので、日記をちぇきらなくても大丈夫ですよ。
あと昨日設置したの、ばちこんとありがとうございます。メールもありがとうございます！いろいろ危険域なので、がんばります……。
トップに更新履歴置くのあんまり好きじゃないから、あんまりめんどうだったらやっぱり消すかも…。ページで上げてからのせるので、基本的には一日ずれると思います。
冗談こそ真実（キララク）オーブからプラントへ、宇宙を越えて送り届けられたには不似合いな程の小振りな包み。ごく一般的な正規のルートを通ったもので、内容を改められた検閲済みの印が押されている。差出人はカガリ・ユラ。人目に触れる箇所は流れるような筆跡で、中のメッセージとはいくらかの落差があった。
耳障りのいい言葉でばかり飾られていた、すぐそこにあるように、受け入れれば誰もが幸せになれるだろう未来を約していたDESTINY PLAN。失われた楽園の夢はだからこそ得がたく、美しく見えて残る。残された傷跡、混迷を深める地上でオーブは特別な立ち位置にあった。日々を過ぎた今でも、彼女のこなす執務の量は想像に難くない。相当急いで書いたのだろう内容は、他愛もなく家族や友人に送るような、短く親愛の込められたものだった。ラクスへの誕生祝いと、直接送るよりはキラづてのほうが早いだろうからと前置きをして、こちらを気遣う言葉が数言。ちゃんとしたプレゼントは今度会いに行く時に渡すからと、同封されていたのはオーブでは見慣れたパッケージのレモンキャンディーだった。
「これは、どういう意味かな……」
酸味が強いけれども後味の爽やかさが特徴で、ファーストキスの味だとか、CMや可愛らしい包装自体でも使い古された文言を謳っている。ラクスが特別好んでいるとも聞いたことはないが、女の子同士通信で交し合っている内容には到底考えも及ばないから、こういったものにもそれなりの意味があるのかもしれない。多分、単なる思い付きとかではなくて。
「キラ？」
「――ラクス、カガリから荷物が届いたよ」
振り向けば微笑んでむかえられる。菓子を手にして立っている姿にそっと頸を傾げられて、困ったように目を落としながら笑う。
「オーブのお菓子……？」
キラは食べたことありますの。人工の重力も感じさせない軽やかさで、間近に薄紅の髪がふわりと揺れた。淡い空色のひとみを優しく細めて手元を見つめられる。
「小さい頃に、時々ね。酸っぱいのが苦手じゃないなら、おいしいと思うよ」
秘密を告げるように声を落としてささやけば、ささやかに目元を緩められる。やわらかく頬の輪郭に落ちた髪を細い指が梳いた。
「懐かしい味ですのね」
「そんなに大層なものじゃないと思うけど……ファーストキスの味だしね」
「え？」
あまりに聞き馴染んだフレーズだったので、ごまかすように口にした言葉へ不思議そうにまばたかれて、かえってうろたえてしまった。
「あの、……そういう、コンセプトなんだよ。幸せで胸の奥がしめつけられるみたいに、甘酸っぱい系等だと初恋の味とかね。プラントだと言わないのかな……」
「まあ」
何故だか追い詰められたような気分で説明をする。由来を聞かれたらなんて言おう。さざめいた心中とは裏腹に、ラクスは胸の前で手を合わせた。
「それならわかりますわ。……わたくしにも」
手の上へ重ねられる手のひら。白く細い、誰よりも華奢な指は優しく世界へ伸ばされている。あの戦渦の最中でも。傷つきながら、いつでも守るように寄り添って安らぎをくれた。
「いつも、キラといる時に感じる気持ちと同じですもの」
肩へ顔を寄せられて、隠すように伏せられた頬へと手を伸ばす。こめかみへ滑らせて指を髪にとおした。いとおしむように触れて、確かな温もりを腕の中へ抱きしめる。
傲慢なのは僕だって変わらない。傍にいられればそれだけで構わない。――守るなんて、声に出しては二度と言えないのに。それでもいいのだと君が笑うから。
ふたりきりの時間が区切られるまでの短い間。目蓋を閉じる一瞬前に落とされた口唇に、こころからの笑顔が浮かんだようにおもえた。
変わっているお題配布所「024 冗談こそ真実」 ラクスおめでとう全力で好きだ！
カガリとラクスが仲良しで、ラクキラアスカガできゃっきゃっしてくれてると一番癒されます。カガリは思いついただけで、あとでアスランと通信とかで、飴なんか送ったらキラが虫歯になるぞって言われてはっとします。苦労性アスラン…キラは今でも歯磨きあんまり好きじゃないけど（勝手に）ラクスがちゃんと見てるので大丈夫だよ。
その後キシリトールガムも送られてくるのはお約束です。当然歯磨き粉は甘くないとだめです。月にいた幼年時は「これおいしいんだよ〜おすすめ！」とか言って「食べ物じゃないんだぞ。ほらキラ〜……遊んでないで、ちゃんと磨く！」「やってるってば、もうー。アスランうるさい」「誰のせいだと思ってるんだよ！！」って多分毎日ぎゃーぎゃーやってたと思います。うう…今を思うと幼馴染設定は切なすぎる。
明日のアスキラオンリーちょっと行きたかったなんて言わない。泣いてない…！
だってその分来週…犬佐野とかロベ佐野とか買える……よー。佐野め！
えーと、佐野はまた後で！
息抜きにインフォメをちょっといじってみた。新刊関係じゃないけど（…）昼猫さんとの隣接あっぴーると、今までもらった表紙絵をおっきく見れるように。でもあんまり大きいと怒られるかもしれないので微妙にこう…
表紙、表紙は、私は彼女の絵が大好きなのですが、今は何もしてない状態なので紹介リンクとか貼りようがなく。
自主的には一年以上全然描いてないから、この一年くらいはお前にあげるうえき絵しか描いてないぜ！とか言われると、申し訳ないけど嬉しいけど、独占禁止法！状態でそのうちもったいないお化けに襲撃されそうな気がします。ロベルトが描いてて一番楽しいとかで、ロベ佐野じゃないとがっかりされます…。
ドーンコーラスは、明佐野・ロベ佐野予定でお願いしたら、ロベルト出るならロベルトメインでいいよね！って思ってああなったとかで、もうみんなかわいいからなんでもいいんだけど、ううう落としてごめんなさい……
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SEED IMPACT ファイナルプラス開催決定おめでとうございます！一年後〜出たいなぁ！ほんとはキラオンリーも出たかったけど、あの時はうえきのオンリー前で、修羅場りすぎて一般でも行けなかったので…。ぐすん。
まるで人。雲に覆われた空は暗かったが、それだけ目指す地上は明るく見えた。家々の窓から落ちる明かりが星のように輝いている。温もりを伴った無数の光。けれども僕はその中の一つ、たった一つだけを見ている。今だけは、天界からは他の光と区別して見分ける事も出来ない、その光を。
こんばんは。言いかけた挨拶もそこそこに窓から室内へ引っ張り込まれた。すっかり見慣れてしまった彼の部屋。これもいつからか、窓のすぐ横には読み古しらしい雑誌が詰まれていて、靴を置けるように広げてくれる。帽子を外した髪の上にはタオルを落とされて、上着にも指をかけられた。
「水ん中浸かってきたみたいやで」
雨が随分降っている中を抜けてきたので、確かに着たままでは乾きそうにない。ファスナーを下ろされた上着から腕を抜いて、一度フローリングの床の端に置かせてもらう。頭上のタオルは佐野くんに掴まれて、濡れていた脇の髪を拭われた。いつも湯上りに自分の髪を拭くときよりもずっと丁寧な手つきで、ふわふわと首元を掠めていく。
「天気くらいどうにかできるやろ」
手を動かしながらの呆れた口調。不可能ではないけれど、自分の為だけにするようなことじゃない。そんなことは多分知っているうえでの軽口で、佐野くんはからかうみたいに僕の額をつついた。
「飛んでるあいだはあっという間なんだよ」
早く君に会いたいって、そればかり考えているから。本心で口にしてみても、音にした言葉はいつもずっと簡単に響いてしまう。離れていた時間、どれだけ会いたかったかなんてきっと到底伝えきれない。
「こういう時のワンコは信用ならんわ。冷えきっとるし、あったまるだけでも風呂入るか？」
言いながらもう準備に駆け出しそうで、僕は彼が行ってしまわないよう、とっさに手を伸ばしていた。腕一本分の距離を詰めて、そのまま背へ回す。触れた箇所から、僕よりもいくらか高い佐野くんの体温が伝わってくる。乾いた髪に顔を埋めると、お風呂上りなのかシャンプーの香りが鼻をかすめた。
「佐野くんのほうがあったかいです」
「……湯たんぽ代わりかい」
苦笑の気配で、佐野くんの手が僕の服を掴んだ。肩口に小さく吐き出された息が触れる。
「ええけどな、これだと俺も着替えんとあかんわ」
「え、……あっ」
体温が下がりすぎていて言われるまで気付かなかった。どしゃぶりの雨の中を抜けて、濡れていたのは上着だけではなくて。慌てて離れようとした身体は佐野くんの腕で阻まれてしまう。
「ワンコが悪いんやから、一緒に風呂くらい入ってもらわんと割にあわんなぁ」
僕の肩に額を押し付けて、佐野くんは楽しそうに笑っている。腕の中に大事に抱きすくめたまま、僕はじわじわと体温が上がっていくのを感じていた。冷静になろうと努めても動揺は止めようがなくて、その前にのぼせてしまいそうだと思った。
変わっているお題配布所「079 まるで人。」
ついでに今日が自分の誕生日でした。福地先生と二日違い〜いえい。なので犬佐野を置いておきます（？）
今月は短くてもできるだけ佐野を祝おう月！（さっき決めた）
あと、ラクスのお祝いしそびれちゃった…。いつも、いつもなんでこううっかり…ラクスは心の中の女の子大好きランキングトップです。いろいろ言われるのも分かるけど、でもいつでもキラの傍にいてくれて、キラに対してだけは恋する女の子になれるラクスが可愛くて可愛くてもう…。でもあの地位を受け入れたってことは、世界の為ならまたキラだって犠牲にする覚悟をしたってことで、たとえラクスの為にキラが死ぬことがあっても降りることはできないし、ラクスが死んでキラが絶望したらけっこう悲惨なことになると思うのでラクスは何があっても絶対死ねないよな〜と思って…。この前夢に見たタイムトラベルなキラ話は本当にキララクだったので、キララクも書きたいです。キラが戻れなくなる過去へ行くことに対してアスランは反対していて、でもキラの意思を酌んでラクスが送り出して、アスランが「あなたが、……あなただけは、誰よりもキラのことを想っていると信じていたのに」って詰め寄るのに対して、「あなたには、わかりませんわ」って返したラクスが好きだったの。アスランの言う「誰よりも」は多分自覚ないけど「俺よりも」なんだ。だから俺は―――のに。っていう身勝手。でもそういうアスランの弱さも矛盾も、変わらずにいてくれることを、キラが何より大切に思ってることもラクスは知ってるから。
キャラフォーチュン
CHARA FORTUNEシリーズ ガンダムSEED占い リターンズ!
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と、トリィが単体でいる…！なんだあれちょうかわいいな絶対欲しい…箱で買ってもトリィだけランダムなの？？7000円出して揃わないって、オークションとかで超高値になっちゃうトリィとか想像しただけで楽しすぎる。じゃない酷すぎる。それに幼年も！そんでもって相変わらず眠そうなアスラン。笑
連合もかわいいよ〜かわいいよ〜。旧ver全部複数個持ってるから追加分だけ欲しい…赤服キラ以外。赤服キラは、ニ個持ってた気がして持ってないって言ってたお友達にアスランと一緒にあげたら、手元になかったっていうこの…。アスランはあるんだけど。あとそいえばドラキュラキラ＆カガリ買ってなかった！！！それに靴下にinアスランとかサンタラクスにシンステ。もう本当にメガハウスには今までどれだけ搾取されてきたことか……でもまたつぎこんでしまう予感。キラのためならご飯食べなくても生きていける気がしてきました。キラで胸をいっぱいにしとけって、そういうこと!?(＠フレイ)
コードギアスのこと考えてたら心配で心配で昨日からずっと胃が痛かったので犬佐野のこと考え出したら大丈夫でした。すごい癒しパワー…ありがとううえき。人気ある作品だし、数話とかで死んじゃうとしても新しいお仕事おめでと！って思ってるんだけどサンライズであの時間だし。キラのことは仕方ないって思ってるけど、SEEDのせいで保志さんが悪く言われたりするのはもう見たくないよ。でもスクライド繋がり〜って思えば大丈夫なのかな。軽薄そうな金髪お兄さん声は楽しみ！実は思慮深くて優しかったりするのか、ドエスだったりするのか大変気になります。
そんでもってピンク髪の女の子がクリティカルに好みすぎる。髪の色だけでいったらルルーシュとあのこの組合せが好みだけど、敵だしどうかな…。うえきの佐野鈴ももちろん痛恨の一撃！状態で、DVDで一番見まくった回は間違いなく最強タッグの法則です。サスサクも沖神も大好き！
ケーキ名前入れたの生まれて初めてだったもじゃ。消えたい。
証拠写真。もうむり……
微かに確かに 本当は手作りに挑戦したかったんだけど。申し訳なさそうな表情さえ浮かべて犬丸は言った。
目の前に鎮座しているのはいわゆるバースデーケーキだった。紛うことない。生クリームで飾り付けられて、綺麗に苺が飾られて、仕上げに名前入りのメッセージプレートがのせられている。
二人で食べるのに適したサイズだとか、もっと根本的な部分にはまだ考えが至らないらしい。ろうそくも貰ってきたよ。ケーキを覗き込む横で皿を並べながら嬉しそうにはにかまれて、こちらのほうが気恥ずかしくなる。記念日を主張するプレートは薄いチョコ製で、ごまかすように差し伸ばした指先で突ついてみせた。
「これ、なんて注文したんや」
「え？」
「字書いてもらうやろ。せいいちろう、て言うたん？」
何気なく訊ねて、少しばかり生じた間に気付いて顔を上げる。不自然に固まった表情を興味深く眺めていると、遅れていくらか小さな声が返った。
「……ええと。口頭で言ったわけじゃなくて、紙に書いてくださいって」
「ああ、漢字やもんな」
確かにそのほうが伝えやすそうだ。これには納得しながら、もうひとつ。
「清一郎くんやなくて、呼び捨てな」
「あ、の、それは……」
男の子の名前だと、こういうのは自動的に君呼びになるって聞いてて、だから、
ろうそくを差す指がすっかり止まっているのを手伝って、適当にあいている場所に差していく。10の分は少し太めのものを一つ。ここまで改まって誰かに誕生日を祝われるのは思えば久しぶりだった。添えてあったマッチで火をつける。照明を落とせばろうそくの仄かな光だけがゆらゆらと部屋を灯した。今日もすでに日は落ちているのだ。外の暗さも今更に実感する。
（誕生日、なぁ）
ろうそくの火を見つめながら考えていた。吹き消してしまえばすぐに照明を戻して、それできっといつも通りになる。
「佐野くん？」
少し距離を開けた隣に並んで座っている。オレンジ色の光にぼんやりと照らされている犬丸を眺めながら口を開いた。
「なあ、声に出さなあかんかったら、なんて言うた？」
「え」
呆けたような表情を向けられて、少しばかり笑いながら続けた。
「名前。――ワンコやったら呼び捨てでもええよ」
それに、早くしないとケーキが溶ける。からかう口調で促せば、顔をぐっと俯かせて、床に置いていた片手を不意に握られた。吐き出しかけた声の気配と、口に出す前にわずかに震えた息と。
「誕生日おめでとう…………清一郎、くん」
たっぷりの沈黙の後にようやく一度。声を聞いて、顔を見られる前に急いで火を吹き消していた。
握られたままの手のひらに拘束の強さは無論ない。だから、あと少ししたら手を離す。二人でケーキを食べて、それでいつも通りに笑おう。甘い生クリームの香りが漂う室内、沈黙の中。繰り返し考えながらも、まだ手を離すことはできない。
変わっているお題配布所「089 微かに確かに」
ギアスに保志が出るの確定で涙ぐみながら今までの全話見るって友達にメールしたりしてたけど、ケーキ選んでたら恥ずかしすぎていろいろどうでもよくなりました。ていうかケーキ高いYO。連続大きいサイズは経済的に圧迫が……二週間くらいお昼抜けばとんとんかな…。印刷代は、最近印刷代用貯金してるからばっちりです。問題は中身だ。
あ、あと、福地先生もお誕生日おめでとうございます！わんこと同い年とか…すごいなぁ。
えと、オンリー、犬佐野だけになりそうです…。明佐野と追加のロベ佐野も書きかけてるんですけど、時間的にどっちかしか無理そうで、今回は犬佐野申込みだった…！と思って、思って……。わーん、ごめんなさい！
しかも犬佐野のが進みが遅い、ので、これ落としたらもう誰にも合わせる顔がないんですが……お面でも用意してったらいいのかな。秘儀売り子のふり。やだ〜…。
いったん決まったおうちが駄目になっちゃったので、平日が結構不動産屋に潰されて大変アンニュイです。まあでも一人暮らしのが原稿はしやすいかな…？在庫小分けにしてあちこちに隠さなくてよくなるのはどっちにしろとても憧れるであります…
あと拍手は設置してない…ばってん。連絡用にあったほうがいいのかな。と思いつつ、これはこれで勝手に押された気持ちになれるので頑張りたい気持ち。すごく暇な時とかたまに押した気持ちになってやってくださると、きっと多めに届きます。詐欺のようだ。
あ、それから、一万ヒットありがとうございます！嬉しいな〜
ラーレ講義の終了を告げる音に室内はにわかに騒がしくなる。手早くプリントの類を鞄に押し込んで、今日は誰よりも早い勢いで教室を出た。友人に呼び止められかけたが、適当に手を上げれば急いでいると察してくれたのだろう、足は止めなかった。
深閑と冷えた空気が吐き出す息を白く染める。コートを着込んでいても寒さは凍みるが、上擦りがちな思考を冷すには程よかった。大人になりたいとは今更言わないが、せめてそれに相応しい分別は持ちたいと思っている。
店仕舞いを始めた商店街を抜ける間、ふと友人の言を思い出し、花屋の前に止まった。意中の相手の誕生日に花と指輪を携えて。誕生日には会えなかったし、置き換えて考えるには擽ったいような心地がしたが、彼になら花は似合うだろうと考えた。取り取りの花が並ぶ中、鬱金香と綴られた小さな盥の中に咲く一本を抜く。明るい黄色の花を選んだ。
花を下げ始めていた店員に声をかけ、プレゼント用の包装は断ってクラフト紙に包んでもらう。ご自宅用ですか？ 問いかけには首を振って笑った。
茎が長いので、腕を下げて持っても花を包む紙が肩に触れる。不似合いな手荷物のせいか時折視線を感じたが、浴衣姿で慣れているのでさして気にもならなかった。肩に添えたまま風からかばうように足早に歩いていく。
どんな反応をするだろうか、と考える。一番にはきっと名前を呼ばれる。ただでさえ大きな瞳を開かせる仕草、不思議そうに瞬かせる様子も簡単に思い浮かんだ。
『佐野くん』
犬丸のことを考えるとき、いつもその声が真っ先に蘇る。名前を呼ぶ声。聞きなれた音のはずなのに他の誰とも違う声を。
落ち着こうと思うのにどうしたって足は逸る。早く会いたい、と、約束の場所はもう間近なのに、突き上げる様に願いは募った。
佐野お誕生日おめでとう…！と思いつつ、ワンコまだ祝えてなかったので短いけどむにゃむにゃ。佐野は大学生のつもり。書きかけてたちゃんと当日会ってお祝い話はもう来年でいいんじゃないでしょうか…。来年はもうちょっと余裕のはずだ！
あと一昨日シーキューブのケーキを買ったんですね。ホール？っていうか四角いけど大きいサイズの。ひと月遅れちゃったけど…ワンコお祝い！と思ったけど考えたら佐野だって以下略。佐野用はまた買う…よ……。せいいちろう君ってお名前入れてもらったらいいんじゃないでしょうか。わ〜恥ずかしくて死ねる。
ちなみに黄色いチューリップの花言葉は実らない恋だそうで。佐野も犬丸も知らないけど、よっちゃんあたりに教えてもらって、後で犬丸は一人青褪めそうです。ちゃんと告白しないと！と思って、赤いチューリップ（花言葉：愛の告白）の花束とか持ってくとよいよ。でも言葉にできなくてあわあわしてるので伝わりません。びっくりしてる佐野が好きだ！
じゃなくて、佐野お祝いは明佐野〜と思ってたんだけど、これイベント終わってから書けるかな…。お、お祝い…。明神と佐野は同じ大学で〜っていうか明神が追っかけてって佐野が迷惑してる話…？うん？
お誕生日プレゼントは何がいいですかって聞かれたので、犬丸！犬丸！犬丸！プライスレス！お金で買えない価値がある！コールしたら佐野が送られてきました。わーい嬉しいな！身悶えるくらい嬉しいんだけども〜。しかもまだ誕生日じゃないよ。でも嬉しい！かわいいの！表紙にしていいよーって言われたのでこれは…落としたらハラキリサムライゲイシャ。HAHAHA。
